「50歳からは 炭水化物を やめなさい」 ⑨

P.73 アメリカで注目される「オラック値」とは?

  アメリカでは農務省や国立老化研究所などで、食品中に含まれる

  抗酸化物質(カテキン、フラボノイド、ビタミンEなど)の能力を

  分析する方法を開発しました。それが、

   「オラックORAC…活性酸素吸収能力)」です。

  分析の結果を見ると、シナモンやクローブなどのスパイス類が高く、

  野菜では、豆類、果物ではクランベリーやブルーベリーなどが高い。

面白いのは、

  「アメリカではすでにオラック値をパッケージに示した食品が、

  数多く販売されている」そうで、それを気にする人がどの程度居るのか、

  興味があります。

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