仏教とヨガのバックグラウンドがある著者なので
私好みの内容です。
p.45 現状認識が大切!
よく見て、自分がどう感じているかを認識すること。
p.46 そのうえで断捨離では「要・適・快」を意識して、
モノを選び抜いていきます。(具体的には)
要:要るのか、要らないのか
適:ふさわしいのか、ふさわしくないか
快:心地よいのか、心地よくないのか
ふむ。こんまり(近藤麻理恵)さんの
「ときめくか、ときめかないか?」を思い出します。
彼女の本を2冊買って、結局片付かなかった私なので、
相変わらず、断捨離系の本を眺めているわけです。
この本で気になった部分(私の目下の悩み)は、
p.58 玄関スリッパを断捨離する
(著者の家は)玄関スリッパを置いていません。
素足で歩きまわるのが気持ちイイからです。
(中略)いつも素足で冷え知らずです。
床をピカピカに磨き、きゅきゅっとした感覚を
足の裏で味わう。お客様にも「素足でおあがりください」
とお伝えしています。
著者はヨガを続けていて、完璧に「冷え知らず」なのか?
私のように活動的かつ、寒さは感じないけれど
手足だけ冷える場合はどうするか?
そもそも女性のお客さんの殆どが「冷え」を抱えるシニアなので
「スリッパなし」は冒険です。でも、管理は本当に大変!
もうしばらく悩まねばならないようです。