骨格診断   山崎真理子・著   2014/4

NHKの主婦向け番組などで「骨格診断」とか
「パーソナル・カラー」という言葉が頻出するので、
図書館で何冊か借りて読んでみました。

分かった(=書いてあった)ことは、
①人の骨格の特徴は3つに分類されて、
   (ストレート、ウエーブ、ナチュラル)

②それはその人が年老いても、太っても痩せても変わらない。

③その特徴を生かしたスタイルの服を選ぶと、見た目がしっくり。

私なりに理解したことは、
①私はウエーブ・タイプらしい。
   根拠はバストトップの高さやヒップの位置など。

②身体の特徴の<基本>は、
p.52 •華奢なイメージ
   •体に厚みがなく薄い。下重心
   •ふくよかになられてもデコルテに薄さは残る
   •首からデコルテまでに長さを感じる
   •ウエストラインに穏やかなカーブ

   <質感=脂肪>
   •筋肉・脂肪・骨の中で脂肪が一番感じられる
   •脂肪が付きやすい
   •脂肪が作る柔らかな質感

ウエーブの持ち味とは、「脂肪の質感とライン」なのだそうな。
だから、似合うイメージは
p.53 •優しい、柔らかい
   •甘い、エレガント、華やか

うぅ~む。これらは、私の手持ちの洋服と結構かけ離れています。
「手持ち」といったって、自分で買ったものは少なく、
姉からのお下がりが殆どです。
姉はとても「着道楽」の人なので、結構高価そうな洋服を
気前よくくれますが、洋服のイメージは、かっちりしていて、
ウエーブタイプとは全然違います。

「だからどうなのよ?」という気もして、
セオリー通りの洋服に変えていく気もありませんが、
何か新しいアイテムが欲しくなったら、気にすることにしましょう。