アフデラ湖畔の星空 夫は何処に行っても鳥と星を撮っています。
表題の本の副題(表紙に載っている言葉)は、
エグゼクティブを見せられる身体にする
トレーナーは 密室で何を教えているのか
ばんばらなくても勝手に続いてしまう!
「見せトレ」であなたの体が変わる!
そして
黒地の表紙に光り輝くカッコいい「お腹の男女」の写真!
この美しい女性のお腹は、結構頻繁に目にします。
何処で?かというと、
フツーの温泉などで入念に体を洗っている若い女性たち。
特に肥満でない高校生から20代くらいの女性たちのお腹は
かなりペッタンコで眩しいくらい……
それにひきかえ、昔太っていた私のお腹は………… (-_-;)
自力整体でBMIが22~21になっても、
70歳が20~30代のお腹には戻れません。 😭
でも、「ペッタンコにしようとする努力(運動)が健康になる秘訣」
であることは確かです。
著者がいう、モチベーションが大切です。
P.24 理想のゴールは
「10年後も変わらず、同性異性問わずかっこいいと言われる体」
これを実現するために、パーソナル・トレーナーとして活用するのが、
P.26 優秀なビジネスパーソンの方々は
①マネジメント能力が高い
②「投資」がうまい
③良質な情報網を持っている
④「こだわり」を捨てられる
⑤未来をイメージできる
あ~、なんか思い出すこれらの条項は……
そう、勝間塾の仲間の一般的な、、というより、当たり前の姿です。
具体的には、Strength Finderというシステムの分析を後ろ盾に
自分の特質を生かしながら、戦略を練るのです。
実際、各界で成功していて、さらなる上を目指す人が多いので、
上記①~⑤なんて当たり前なのでしょう。
で、著者お薦めの運動は?というと
結構キツイ筋トレなので、これを達成できるのは
かなり優秀なスポーツマンタイプで、意志強固な人だけ?
私が追い求めている「軟弱な中高年でも、楽にカッコよくなれる方法」では
なさそうです。でも、参考になる点は真似させてもらいましょう。
それは私には初体験の「ジャンプ・スクワット」です。
P.150 下に4秒かけて下がったら5秒カウント目で上にジャンプ
(5㎝ほどが目安)あまり高く飛んでしまうと強すぎて
膝に負担がかかる。(中略)またジャンプした時に
脚をまっすぐにしてしまうことも膝への負担が大きいので
気をつけましょう。(中略)膝は曲げたままで着地します。
ふわりと降ります。
本に登場する運動は、筋トレお定まりのスクワット、腕立て伏せ、腹筋で、
徹底した時間と強度管理を行わないと効果が薄いようです。
なので、私を含む「キツイのは嫌い。続かなそう・・・」という女性には
難しそうです。が、逆タイプの方たちには効くのかも。
世の中のトレーニング情報を知る上では、面白い本でした。