蘇活力  実践編  南 和友・著 2014/9

知らない間に、新語が作られ、
一般語になっているのか、そのまま消えていくのか?
分からない時代です。
「蘇活(そかつ)力」と言う名前も、書店で見て初めて知りました。

まずは、言葉の定義。

P.20 本当に健康になろうと思ったときに意識すべき要素の
   それぞれを意識的に高めていこうとする取り組みのこと。

P.24 蘇活をすれば、いつまでも若々しく、活力が溢れます。
   頭も冴えていきます。 (中略)

   P.25 自律神経をコントロールするというのは、
   自分自身をコントロールすることに置き換えられます。
   なぜなら、自律神経をコントロールして会長に自分を動かそうとすることで
   意思決定、体調といった自分の存在そのものをコントロールして
   いけるようになるからです。

P.26 自律神経をコントロールしようと意識して過ごすと、
   交感神経と副交感神経のスイッチがどこにあるのかがわかるようになります。
   多くの人は自動的に交感神経のスイッチをオンにしているのですが、
   副交感神経は意識しなければ、なかなかスイッチが入りません。

   
P.27 自分の身体を観察していると、交感神経と副交感神経のどちらの
   スイッチが入っているかが分かります。(中略)交感神経のが過多に
   なっているときは、翌日は何も食べずに早朝ゴルフに行ったりして、
   すっきりとした感覚を取り戻します。

要は、「体の感覚に敏感になる」ということだそうです。

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