自律神経を整える 「1日30秒」トレーニング  小林弘幸・著 2018/1

3年近くも前の本ですが、たまたま図書館で見つけました。
なかなか良くまとまっていて、30秒トレーニングも手軽です。

一番気に入った文章は、
P.203  日記を書くという行為は自律神経の面から見て
   とてもいいことです。その理由は、日記を書くことが
   「心のデトックス(解毒)」になるからです。

著者がアイルランドの医師から受けたアドバイスを発展させたのが、
P.204 ①その日いちばんの失敗談を書く
    ②その日いちばん感動した出来事を書く
    ③明日の目標を書く

   (中略)行数にすると3行くらいにすぎません。
   それでも書き終えると心が落ち着き、ぐっすり眠ることができる。
   (中略)失敗したことを書くことで、ネガティブな感情が消え、
   自分の弱さを真正面から受け取れられるようになります。

   次に、感動したことを書くことで、自律神経のいい状態を
   自分の中にとどめます。最後に目標を立てることで、
   明日への活力が湧き、安心して眠りにつくことができるのです。

私は長年3行日記をつけていますが、書くのは朝食後。
昨日を振り返るだけのことでした。
寝る前は、ストレッチなどで忙しいのですが、暫くの間、
トライしてみようと思います。   

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