これまでにたくさんの書物を読み、
快適な自宅での看取りとは
①余分な点滴をせず、
②本人が望むことをやれるようにサポートすると、
③枯れ木のように痩せていくが、痛みは感じなくなる。
④ので、眠るように逝くことができる。
ということで、何となくそれを信じて、期待していました。
ところが、、、蓋を開けてみると、
①大腸がんと腸閉塞の同時攻撃なので、殆ど飲み食いできず。
②胃に溜まった液を抜くために、鼻から胃まで管を通して(=胃管)
いるのが邪魔で痛くて吐き気がして、苦しい。
③がんがお腹の中で暴れているので、常にお腹も痛い。
頼みのモルヒネ効果があったのはほんの1週間でした。
すぐに飲むタイプは受け付けなくなり、
貼るタイプのモルヒネもあまり効果がなかったようです。