タッチケア・セルフマッサージ系の読書が続く日々。
私が求めている道は、
素人同士でも癒し合える安全で簡単な、しかも医療的効果もある、
双方向マッサージです。
古くは野口体操(東京藝術大学で野口三千三氏が教えていた)にも
セルフマッサージの意味があったと、書いてあり、野口氏の弟子の
羽鳥操さんの本「マッサージから始める野口体操」などもあります。
(でも、一般の人が挑戦するのは難しそう。)
この本は今年1月発刊ですから、結構新しい情報です。
そして看護師さんが医療の現場で役立てられるよう定義され、
ハンドマッサージに特化して説明されています。
対象は終末期のがん患者や医療現場なので、私の考える対象とは
かなり隔たりがあります。でも、気の持ち方は同じだと思うので、
とても参考になりました。