痛みはうつぶせで  6 膜組織の弾力性

9/13に著者らの提唱するコンセプトをメモしましたが、
P.87から詳述されています。

   体調不調は、(中略)本来からだの中でスムーズにすべって
   動くはずの、
   膜組織のすべりや弾力性が悪くなってしまうことが、大きく関係

P. 88 痛みを消すカギは、物体のもつ”ゆれやすさ”という指標

P.90 健康な柔らかいからだは、ゆれているのが基本形
P.91  固定したり、静止するより、からだをユラユラさせる。
    そのことが膜組織に適度なハリをつくってくれ、
    動きやすさを出してくれる

P.100 歳をかさねて、痛みだらけのコチコチなからだになってしまっても、
   柔らかなからだをとり戻せば、
   外界からの刺激を受け取り易くなり、
   そのことで脳を活性に導くことが可能になる

久しく、「身体の硬さは、個性だから」「何をしたって柔らかくならない」
などの巷の声が大きくて、私までも「そうかぁ・・・ 仕方ないかぁ・・・」
と思ってきましたが、考え直すときが来たようです。

いかにして、<心からアプローチして?>柔らかくなってもらうか?
私の知恵の踏ん張りどころ!と、心が熱くなっています。

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