母の手術 3 

一日目から、在宅介護の辛さを思い知らされ、
暗澹たる気持ちになりました。
ところが、気分転換に出かけた英語サロンで耳寄り情報が。

私が「母の介護が始まって、寝不足でフラフラなの」と言い、
硬膜内血腫の話をしたら、メンバーの一人が
「私の父も同じ症状で苦しんだけれど、

  <手術を受けたら、もとの生活に戻れたのよ>」と。

ここで初めて、この手術の簡単さ、効果のほどを教えられ、
母も早く、この手術を受けさせねば!と思いました。

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英語サロンは土曜日、次の受診予定日は翌週金曜日でしたが、
月曜日朝一番に病院へ電話し、緊急受診を申し込みました。

前回の先生とは違う先生でしたが、早速CT検査をして、
「じゃあ今日、手術しましょう」となりました。
それが11時頃の話で、手術時間が2時から、と決まるまで
延々と待たされ、昼食もとらず、長~~い時間が過ぎました。

手術同意書や病歴など、何種類もの書類を書かされ、
手術室に向かう母を励まし、4時半頃まで廊下で待機。

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ここで活躍したのが持参のノーパソです。
安物なので5kg以上の重さですが、
登山リュックに比べれば軽いもの。

懸案のシナリオ「CATs」の書き直しが進みました。

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