母の住み替え ②

母は大正13年生まれ。戦争中のモノ不足を味わった人ですから、
何もかも取っておきたい性分です。
「捨てるのはいつでもできるけど、
   新しく買うことは不可能なんだから……」  が口癖です。

なので、母の住まいは膨大な衣類と、趣味(日本画)の画材や作品、
そして
<思いつくままに、又は安いから買ってしまった日用品>の山でした。
今、殆ど片付け終わって、つくづく感じるのが、

<こんまり精神>を学んだ直後で、良かった~~ =^-^=

新しく買うことは不可能じゃない」という悟りを得て、

モノは必要な数だけで充分! それも少ない程賢いと、分かったのです。

整理さえついていれば(使いたい時に、サッと取り出せる状態なら)、
モノは多いほど良い(!)と思っていた去年までの私が、
こんまりさんのお陰で、大変身できたことに大感謝!です。

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