もう一つの注意点は、背中(肩甲骨)の位置です。歩きの起点が
壇中から始まっていても、肩が上がってしまっていては台無し。
首がス~ッと上に伸び、肩が下がっていることが
ダンサーの基本姿勢です。
ところが一般的には
①首をカクンと落としてスマホをいじり、
②歩き時には、寒さに首をすくめ、
③その結果、常に猫背で
肩甲骨が横に広がり、上がってしまっています。
良い姿勢は、肩甲骨を寄せて下げるのです。
そうすると、必然的に先日書いたような
Draw in(きっつスカート)になり、お尻も締まります。