花ではなく、小さな子供の葉っぱたち。寒さを超えられるかどうか?
毎年、年賀状書きは<暮れの一大苦行>でした。
今、上記のように過去形で書けるようになったのは、
年賀状を<私のミュージカルの報告状>にできたからです。
2022年の賀状は、報告でなく、本公演の案内状です。
いずれチラシは作らなくてはいけないし、
新しい年への私の期待そのものです。
というわけで、文面を作るのは楽しい作業になったのですが、
印刷は相変わらず大変です。
手順は、
①Power pointで文面にイラストや文字を入れ、pdfに出力
②そのpdfファイルをJPEGに変換
③インクジェットの年賀状を買ってきて印刷
一番やっかいなのが、プリンターのハガキ設定で、
何度も試し刷りをして、順調に動き出すまでが一苦労。
こういう時は、メカに強い夫が傍にいてくれて本当にラッキーと
思えます。
④宛名書きは、長年<筆まめ>を使っているので住所録はバッチリ。
それでも、総数を30に抑えるための熟慮が必要なのが頭痛の種。
去年、住居表示変更があった方の訂正を忘れていたり。
⑤最後の難関は、<一言添え>。
年に1回の会話を楽しむ人を重視しているので、
前年の発言に対する返事や私見を披露する場所になります。
これは筆まめで宛名を印刷した後、Wordで個別に印刷。
例年、その年の発見や希望を細かく書いて下さる方々の賀状を
読むのは楽しみです。なので、私も「読んで楽しい」
「元気になれる」という言葉を励みに、苦行を続けていて、
これが結構、老化防止になっているのかも。