昨日、「ゆるWalk」のレッスンで面白いことを教わりました。
「自然な歩き方・・・・手足の動き方は?」という問いに、
崖から落ちて、
登らなくちゃいけない状況
まず、右手で高いところを掴み、(=同じ側の体側が伸びる)
次に反対側(左)の膝を上げて崖に引っ掛け、踏ん張って伸ばす
左手で崖の高いところを掴み、体側が伸び、
右の膝が持ち上がり、踏ん張って伸ばし、
この動きを繰り返して、崖の上を目指して登っていく。
小松先生の説明は、
普通の歩行も、この動きに似ていて、
手を上に持ち上げる代わりに、前に振り出すだけ。
膝も、上方に持ち上げる代わりに、前に蹴りだすだけ。
ここから後は、私の妄想です。
崖を登るのが好きな私です。
ミュージカル風に考えると、
「負けず嫌いの<姫>が、自分の不注意で落ちてしまった崖を、
誰の助けも借りずに登っていく」
そして「歩行の極意に気付く・・・・」