対処法1 正しく歩く

正しい歩き方について
上のイラストはネットに出ていたもので、
これが一般的に推奨されている歩き方のようです。

文章でいうと、
足裏の重心は「かかと」→「指の付け根」→「指先」と移動。
足裏はべったりつけずに、「中央外側」を意識します。
指先は「小指の付け根」→「親指の付け根」と重心を移動。
踏み込みは親指で行います。

つまり、もしも親指が外反母趾などで機能していないと、
足の横アーチが崩れてしまい(→開帳足)になり、
正しい重心移動が出来なくなり、巻き爪などの原因に。

かく言う私、研修でも教室でも生徒さんや仲間から
「先生の歩き方素敵! どうすればイイの?」
などと言われるので、歩き方には少なからぬ自信がありました

が、この有様は何よっ!ですね・・・・・(-_-;)
敗因は、人によって様々です。
私の場合は長年の卓球・テニスなどのラケットスポーツで
テイクバックで重心を右足にしてから左足に移動する時に
右足親指を潰してしまっていたようです。

その後、球技を止めて基礎バレエに勤しみ、
頭頂部から糸で吊り下げられているかの如く、
脚はみぞおちから始まっているかの如く、
両肩と肩甲骨を下げて、あばら骨を閉じて、、、、

などなどに物凄く気をつけてきていて、
ちょっと見は凄く良かったのですが、
肝心の足裏が伏兵でした。(-_-;)

明日は靴での対処法をお伝えしましょう。

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