家族が死ぬまでに するべきこと   斉藤弘子・著  2015/12

夫の看取りを見越して、図書館にある本を片っ端から読破。
というほどでもありませんが、この著者のような例を見ることも
参考にはなりました。

著者はノンフィクションライターで終活カウンセラー。
駿台トラベル&ホテル専門学校・葬祭マネジメント顎下にて
サナトロジー&カウンセリング論、終末人生設計論を担当する
非常勤講師だそうです。

こういう肩書の方でも、病院(医師)選びを失敗して、
後悔や不快感に苛まれることもあるんだな~と思いました。
むしろ、こういう経験をしたからこその人生論なり、
教訓が生まれるのでしょうか。

我が家の場合は葬儀の準備やその後の諸手続きを
子供たちがしっかりと事務全般をやってくれました。
そういう意味で、大家族の有難さを感じるこの頃です。
(子育て時代は物凄く大変でしたけれどね。)

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