これも初めて出会った異様な姿の多肉植物。ネットでみると、
トランスバールは、葉が重なりあうように展開するロゼット状の
クラッスラです。小さな葉にはうぶ毛が生えて特徴的です。
株元から多くの子株を出し、こんもりとした群生株に育ちます。
低温に当たると、株全体が真っ赤に紅葉して、全く違う姿を楽しむ
ことができます。
11月~2月頃には、先端に白い小さな花をたくさん咲かせ、
赤い葉と白い花の美しいコントラストを楽しめます。
上の写真は、毛むくじゃらで赤かった葉が、緑になっています。
白い花が咲き終わって、茶色が目立ちますが、
咲いているときは、紅稚児みたいな花が可憐でした。来年が楽しみ!