同じ河原に居ても、ちょっと移動すると、別の景色が撮れます。
水面に浮かぶ水蒸気が、昔、北海道で見た「けあらし」に似ています。
本当?と思ってwikiでググると、、、
けあらし(気嵐)は、北海道の方言だそうで、
氷点下20℃以下にもなるシバレタ(厳寒の)朝、
凍結しない海面や川面に白く立ち上る霧のことで、
気象用語では「蒸気霧」というそうです。
けあらしの発生メカニズムは、風がおだやかで寒さの厳しい朝、
陸上の寒気がゆっくりと海上や川面に流れだし、
海面の水蒸気を冷やして濃い霧ができるというもので、
冬にある条件がそろった時にしか見られないものです。
氷点下じゃないけど、<多摩川のケアラシ>で良いんじゃないの?
という気持ち。
今日は午前中、川崎市内の高根森林公園に行ってきました。
小鳥は少なくて、寂しいけれど、緑が豊かで斜面がたくさんあります。