努力不要論 10

P.222 人間は死の間際になると
   自分の人生を振り返って後悔を口にするのだそうです。
   そして、たいてい同じ内容であるそうな……。

   口にされた後悔の中でも最も多かったものの一つが
   「あんなに一生懸命働かなくてもよかった」なのだそうです。
   仕事ばかりせず、もっと家族と一緒に過ごせばよかった、というのです。

   また、「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てばよかった」
   「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
   というのもベスト5に入るそうです。

いぇ~い!この点だけについては、我が人生に悔いなし!!
周囲との軋轢に屈せず、家族に迷惑をかけ(多分……)、
自分を表現し、やりたいことに挑戦してきました。

これが良いか悪いかは、さておき、
こういう著書を読んで、我が来し方に「お墨付きを得た(?)」気になれるのは
読書の効用だと思います。

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