上記イラストの技は、昔「自彊術」の教室で習いました。
色々なところに伝承されて活用されているのですね。
余分なお肉がたくさん付いていると、指が中まで入りません。
逆に小学校低学年の坊やなんかは、
「えっ、肋骨の下も、お腹の中も、何にもないの??」
というくらい、大きく指が入ります。
とにかく、
①肋骨の脇側の端っこをむんずと掴みます。
②掴めたら、ぐわっしぐわっしと、肩まで揺すり上げるような感じで
肋骨を何度も持ち上げます。
イラスト右端は、「骨ストレッチ」に良く登場する<しごき>です。
手指の第二関節をしっかり当ててゴリゴリするので、結構痛いです。
でも、自分でやるのですから、涙が出るほどでなく、「痛ぎも」でどうぞ。