動功術
激動の時代を生き抜いてゆくことのできるしなやかな強さと
柔軟さを、動きの中で身につけることができるのが
健康武術「道家 動功術」です。
そして「道家 動功術」は自分に強くなるための稽古です。
他人に強くなるための稽古ではありません。
目標を持ってもいつも途中で挫折してしまう弱い自分。
人の目を気にして思うことが言えない自分。
仕事の評価ばかり気にしてなかなか本来の実力をだせない自分
感情に流されてしまう弱い自分
体調不良になりやすい体が弱い自分
さまざまな弱い自分に打ち勝つことができるように
稽古を重ねるのです。
動きを自然に美しく無駄なく磨くことができ、
歩く姿、坐った姿など、すべての動きがキレイに、
健康的になります。
空きの無い動きを身につけることで護身術にもなります。
健康であることが、最も無為自然であり、
自分自身を生かすことができるという「道」TAOの考えに
添った自然な動きを身につけることができるのが
健康武術の「動功術」なのです。
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ふむ。
護身術にもなる「健康武術」というフレーズは正に
合気道とか西野流呼吸法、タオ指圧の合気に通じます。
自力整体には、この概念はないと思います。
三日間みてきた「気のトレーニング」の中では、これが最難関。
何故なら(もちろん、私固有の理由かも?ですが)
相手の気を受け止めて、腕力でなく、共に動く(息を合わせる)筈が
ついつい力を使ってしまう。または力を使い過ぎて怪我してしまう。
私はこれで、3年くらいウロウロした合気道を泣く泣く諦めました。