写真は再びエチオピアTrekking。ダナキルからダロール火山へ移動。
表題の本の正式なタイトルは、
「絶対に死ぬ私たちが これだけは知っておきたい 健康の話」
「寝る・食う・動く」を整える
著者は1976年生まれの臨床家・鍼灸師。
(私のブログ2/9にも1冊紹介しています。)
<エビデンス主義で明るい東洋医学>といった感じで、好感が持てます。
自力整体を学ぶ私と、殆ど同じスタンスなのに、なんだか明るい!
健康法は神秘主義ではなく、科学的かつ公衆衛生学や疫学的知見を用いて
多くの人に納得してもらえることが重要だと思い始めています。
その点で、この本の内容は結構納得できます。
P.47 生活習慣に面白味を求めてはいけない
生きている間の限られた時間を最大限に楽しむためには、
ハレとケをある程度分離させたメリハリが必要なのです。(P.50)