毎月末、元職場のニュースが届きます。
私のお気に入りは、最終ページのインタビューコーナー。
JAXAで働く人たちの仕事内容や夢を紹介してくれます。
今回の人は科学推進部計画マネジャー・加持勇介氏。
彼の仕事は宇宙研執行部が決める将来ビジョンや組織目標を
実現するための具体的な戦略や計画を調整・立案し、国と折衝。
巨大な予算を扱いまとめる仕事は、私のミュージカル活動とは
全くもって縁のないことかと思いきや、何か共通点も感じます。
加持氏の言葉の中の主語や目的語を、ミュー研活動に入れ替えると、
「ミュージカル活動の中で、【私】はどうあるべきか?」
「Something Newを絶えず追求し、(中略)
今までできなかったことをできるようにする」
「ミッションを実現することで
日本そして世界を元気にすることができたらいいな」
「重要なのは、ビジョンの実現に最適な戦略を立てること」
あ~、全くもってその通り!!と叫びたいです。
規模の差こそあれ、組織の運営は①構成メンバーの満足感、
②予算や時間の制約の中で追及できる最大成果が重要です。
加持氏が言うように、
周りと共存(Win-Winの関係をつくること)、
スピード感を持って取り組むこと、
課題から逃げず、自ら仕事を創り出す、
多くの人に<面白い、ワクワクする、好奇心が刺激される>
そう感じてもらえるようなミッションの実現