「万能酵母」という名前の知名度は未だ低いと思います。
私が知ったのも、つい最近。(今年の夏のことです。)
自力整体ナビの友人KEIKOさんの髪や肌が艶々ピカピカと眩しかったので、
思わず「何を使っているのぉ?」と聞いた結果です。
「酵素玄米も簡単にできるのよ」の言葉にも惹かれました。
ほどなく、彼女に<作り方講習会>を開いてもらい、
10人くらいの友人が集まって、教わり、情報交換を楽しみました。
作り方は、結構簡単です。
要は、
「玄米の乳酸菌を、黒砂糖を餌に培養して、発酵させる」だけ。
が、材料集めが結構難しく、適当にやってしまうと失敗します。
玄米:古古米みたいな、古いモノで、脱穀しないで保存してあるものが良い。
そんなお米、普通には買えませんよね。
砂糖:「さらさら黒糖」という、粒子の細かい黒砂糖が最適。
水:水道水で良いが、浄水器で塩素を除いたもの。または市販の軟水。
塩:粒子の細かい(=水に溶けやすい)海の塩。(岩塩はダメ)
発酵温度:風呂の残り湯に浮かべたり、日向に置いたり。
夏と冬では、発酵時間が大幅に違い、機械的にはできない。
あ~、めんど! 私も何回か失敗しました。
考案者の<堂園仁氏>の講演会も聴きにいき、やっとできました。
効果は?
①お肌のシミは未だ消えません。
②毎朝、これで眼を洗うようになり、ドライアイが改善。
③玄米が<酵素玄米のようにもっちり>美味しく炊けるようになった。
④リンスを買わなくなった。(シャンプー後、この液でリンス)
一番のご利益は、酵素玄米です。
ま、これだけでも、ひと手間の苦労は報われていると思います。