バタフライ 一区切り 時代遅れ

苦節(?)3カ月・・・有能な水泳インストラクター先生のお陰で
念願の蝶々のような泳ぎが出来るようになりました。

自己流(思い込み)の勉強で努力していた方法は、
ビシーン、バターンと腕を振り回し、ガボガボと沈み込むことと
ヌラヌラと上昇を繰り返す「溺れかけてる人そのもの」の泳ぎ方でした。

バタフライの本来の推進力は、体のうねりであって、
「手でかくこと」と「両脚のキック」は本命じゃないそうな。
でも、長年かけてつけた変な癖はなかなかとれませんでした。

先生は色々な例を出して、根気よく、分かり易く教えてくださり、
たったの3カ月で出来たのですから感謝感激。
これが目的で入ったフィットネスクラブなので、もう止めても良い?
かと思いきや、欲張りな私はやはり別の目標が出来てしまいました。

取り敢えず、クイック・ターンをモノにして、クロールも・・・
そのクロールですが、私が昔スイミングスクールで習ったときは、
水面でキャッチした水を、顔と胸の真下を通過して後ろに送り出す?
みたいな泳ぎで、脚もバタバタバタバタ、ド派手にバタバタ。

でも、そうじゃないみたい。
私がやっていたのは、完璧に時代遅れの泳法で、現代式は、
ゆっくり、水面よりかなり下の方に手を入水させ、脚もゆっくり・・・
何よ!?  全然違うじゃない!!

という訳で、クロールもバタフライ並みに静かに泳げたら、楽しいかも。
このトシになって毎日泳ぐ生活がくるとは思っていませんでしたが、
結構楽しんでいます。

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