アンダー153cm、60歳 ・・・・・  石橋洋子・著   2022/11

表紙のタイトル 続きは
  カッコよく着こなす大人コーデ

著者は元看護師で現在はファッションブランドのディレクター。
私とは身長が似ているだけで、考え方もお洒落も全然違います。
では何故紹介するか?

理由は、還暦を過ぎて新しい夢に燃えていること。
美容体重を維持するために様々な努力を続けていること。
Not my typeではありますが、参考にはなります。

p.74 好きな服を着るための 1日3回の体重測定
   朝起きてすぐ、夕食前、お風呂の前に計測。
   (中略)毎日量っていると、
   これを食べたら太る、これなら大丈夫というのが
   よく分かります。

   (中略)脚も引き締めておきたいので、着圧レギンス、
   かかとがないトレーニングスリッパで腹筋運動・・・・・

私自身は、ここまでしないです。着圧レギンスも、頂き物を
試したことがありますが、血行が悪くなりそうで嫌でした。
(バレエとかトレーニング時は、気持ちまで引き締まるので
 良いかも)

p.76 まつエクとアイライン

これをやっている人は増えています。
信じられないくらい、パッチリと魅力的なお目目になっています。
「何も(マスカラやビューラーアップ)しないでも、
 常にこれだから、ほんと~~~に楽ちんよ~~~」とのこと。

でも、1回/月にやり続けないと落ちてしまうし、
怖いのは、瞼に負担がかかること。自分のまつ毛が薄くなる??

全くお薦めできないのが 素足ファッション
p.104 おしゃれはガマン!
   冬に足首を出すのは永遠の憧れ
   (中略)寒さよりかっこいいほうを選びます。

   いかに抜け感を出すかが、自分らしいファッション・・・・・

著者はまだ60歳で、私より若いから寒さの害を感じていない
のでしょう。
私は暑がりで、やせ我慢でなく、冬でもすごく薄着でした。
その結果、低体温になり、去年から電熱靴下を愛用する羽目に。

こればかりは、なってみないと分からないものです。
やりたいように、自由に生きて、不都合が起きたら
文明の利器で解決する。

解決できる程度ならイイけれど、病気になってしまったらアウト!
この辺は、自分の体調を管理する知恵と知識が必要です。
   

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