P.37 車椅子で、ほぼ全員(入所者)がボーっとしている特養のこと
<長尾> それは、薬でそうさせているんですよ、施設の人がね。
いや、主治医かな。
入所者に必要以上にお薬を飲ませて、ボーっとさせて、
介護の煩わしさを軽減させるのが良い医者なのかな。
ちゃんと歩いて特養に入所したのに、
たった数週間で家族の顔もわからなくなり、車椅子になる。
<丸尾> おかしいですよ。でも、そんな介護施設いっぱいある。
薬を飲ませて、ボーっとさせることを、
医者もそこで働いている多くの職員もおかしいと思ってないんです。
罪の意識、ゼロや。
私の母は、高齢者マンションで自立していましたが、去年転んで恥座骨・骨折をしてから、
夜の時間帯が心もとなくなってきました。
ベッドから起き上がるとき、肋骨付近に激痛があり、なかなか起き上がれません。
トイレに行きたいとき、痛みで起きられなければ、焦ってしまうし、
何より、下痢したときなどに困ります。
それで、5月末から、ショートステイや、老健でのリハビリなどを取り入れてきました。
幸い、今入っている老人保健施設(以下、老健)は、職員さんの表情は明るいし、
入所者の皆さんの半数は歩行器などを押して、自分で歩かれています。
母もそうです。
音楽療法も先生が週に3回も来てくださるそうで、歌が好きな母にはピッタリです。
この良好な環境がいつまでも保たれるよう、家族として応援していきたいと思います。