ちょっと古い本ですが、いつの時代も(?)呼吸は大切だったんですね。
呼吸に問題がある場合の対処法は、
癖(弱点)を理解し、ゆるめ(脱力)、正しい癖をつける。
上記弱点を、この本では5つのタイプに分けています。
①肩が上がる 肩凝りタイプ
小胸筋/肩甲挙筋・棘上筋を動かす
②小胸筋縮み(猫背)タイプ
小胸筋を緩め、肩甲骨を寄せる
③腹筋脆弱タイプ
肋骨締め/肋骨開閉
④肩呼吸(腹式ができない)
p.88 肘つき背中のばし
⑤背中緊張タイプ
直筋を鍛えて背中とバランスをとる
ま、⑤以外は、どれも体型が猫背になるので
縮んでいる部分を其々、緩めて伸ばせばよいわけです。