Hotel Myriamの窓からの風景。
山の陰が雲に映っている珍しい写真が撮れました。
標題の本は、かの有名な回虫博士・寄生虫学の専門家です。
副題は
<病まない・ボケない・老いない 腸健康法>
私自身が炭水化物を控え始めたのは、
「自力整体」通信で「糖質制限」が紹介された2012年3月からです。
その後、以前に増して体調が良くなり、身体が軽く、
美味しいモノを欲しいだけ食べまくっても平気な身体になりました。
が………、それを生徒さんに薦めても、親戚や友人に話しても
「え~~っ、ご飯を食べないなんて、考えられな~い!
美味しいご飯が生き甲斐なんだから、
それを我慢して長生きしたって、楽しくな~~い!!」の大合唱です。
ええ、もちろん、ご本人が満足なら、何も言う筋合いではありません。
知り合いの中では、やはり「不調を抱えている人」は挑戦して、
良い結果を得ています。
我が夫も、始めは不承不承でしたが、やってみると具合が良いので
最近、我が家から「主食」という概念がなくなってしまいました。
<正確には、炭水化物の全てを止めたわけではなく、「おかず」として
とうもろこし、かぼちゃ、じゃが芋、春雨などは食卓にあがっています。>
孫達を呼んでのパーティーでは炊き込みごはんが喜ばれるし、
彼が撮影のため、山に行くときは、自分で梅干ご飯を炊いておにぎりにしています。
撮影の時は、片手で簡単に食べられるものでないと困るのだそうです。
なので、臨機応変。
そんな食生活の快適さを、なんとかフツーの方々に知ってもらうためには、
この本は結構分り易く、説得力があるので、お薦めです。