「30日でスキニーデニムの似合う私になる」 森拓郎・著 2018/9

P.7 「スタイルは、センスを凌駕する」

頻繁には聞かない言葉ですが、私は真実だと思います。
社交ダンスパーティーなどでよく目にする素敵なドレスを着た女性たち。
そのドレスが素敵であればあるほど、
   姿勢の悪さ(または良さ)が目立ってしまいため息が出ます。

本のタイトル「スキニーデニムの似合う私」というのは、
「股関節が正しく動き、美しい筋肉が正しい位置についている」状態だそうです。

P.8 気持ち良いと感じる「ストレッチ」で、「伸ばしながら、鍛える」

P.21 間違った体の使い方をしていると、つくはずのないところに筋肉がつき、
   その上に脂肪がつきます。
   つまり、不要な筋肉を土台に着ぶくれしている状態

この本の好ましい点は、「目標と方法論が明確で、挑戦しやすい」こと。
P.22 チェック! 左右の「膝の内側」と「内くるぶし」がつくか、否か?
   
私自身も、足は太いのですが、膝とくるぶしはもちろん、ふくらはぎも付けるよう、
体操やバレエで努力してきたお陰で、位置は正しいようです。
昔、「なぜ体型に合わない踊りをやるの?」と聞かれて
「うぬ!」と思ったことがありますが、
今では、そう言って<やる気を起こさせてくれた人>に感謝しています。

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