P.7 「スタイルは、センスを凌駕する」
頻繁には聞かない言葉ですが、私は真実だと思います。
社交ダンスパーティーなどでよく目にする素敵なドレスを着た女性たち。
そのドレスが素敵であればあるほど、
姿勢の悪さ(または良さ)が目立ってしまい、ため息が出ます。
本のタイトル「スキニーデニムの似合う私」というのは、
「股関節が正しく動き、美しい筋肉が正しい位置についている」状態だそうです。
P.8 気持ち良いと感じる「ストレッチ」で、「伸ばしながら、鍛える」
P.21 間違った体の使い方をしていると、つくはずのないところに筋肉がつき、
その上に脂肪がつきます。
つまり、不要な筋肉を土台に着ぶくれしている状態。
この本の好ましい点は、「目標と方法論が明確で、挑戦しやすい」こと。
P.22 チェック! 左右の「膝の内側」と「内くるぶし」がつくか、否か?
私自身も、足は太いのですが、膝とくるぶしはもちろん、ふくらはぎも付けるよう、
体操やバレエで努力してきたお陰で、位置は正しいようです。
昔、「なぜ体型に合わない踊りをやるの?」と聞かれて
「うぬ!」と思ったことがありますが、
今では、そう言って<やる気を起こさせてくれた人>に感謝しています。