著者のお薦めは3種類の体操です。
P.95 ①第一頸椎 首の後ろに軽くふれるピンポイント療法
これは写真と解説をよく読んで、やってみないと、
わからないと思います。
P.96 ポイントは、耳たぶの付け根付近の乳様突起の
1㎜下方、1㎜前方で、そこを軽く押すだけ。
腹式呼吸も重要。
P.100 ②第二頸椎 ②ぼんのくぼから少し下がったポイント
これもP.101の写真を見て、どうぞ。
P.104 ドルフィンエクササイズ
ピンポイント療法の準備運動としてするそうです。
分解写真が出ていますが、結構分かり難いです。
最後に、著者の「病気感」をメモします。
これには一般的に、相当の異論があると思われますが。
P.132 ガンを含め、すべての病気は、
自分の成長・進化のために、自分が生まれる前に、
自分自身の魂が選択した課題です。
そこから学ぶのです。
(中略)神経の流れを整え、生き方・考え方を変え、
ガンと調和できたかたが、
ガンとともに生きることが可能となります。
いやぁ、、、「生まれる前に、自分で選んできた」と割り切れば、
修行だと思って浄化できるのかもしれませんが、、、、
簡単に飲み込める人は多くないと思います。
結論は、私には承服し難いものでしたが、
「自律神経の乱れによる不調」で苦しむ生徒さんが居るので、
そして著者のお薦め体操が、結構簡単なことなので、
とりあえず、自分で試してから、生徒さんに紹介します。