「腸もみで 腸そうじ」⑦


こんなに狭くて急な階段もありました。

以下、昨日の続きです。
P.100 食べ過ぎは摂取カロリー過多による肥満を招くだけでなく、
   消化酵素の無駄遣いによって代謝酵素が抑制され、
   新陳代謝を低下させます。

   お腹がいっぱいになるまで食べるほど代謝は落ちて、
   体の老化はどんどん進みます。

   溜めない体は、代謝がスムーズに起きる巡りの良い身体のことです。

   まずは消化酵素の無駄遣いを減らすこと=食べすぎない=腹八分目を意識し、

   「まだ食べられる」くらいの少食グセを身につけましょう。

   腸にとって「食べすぎ」は、仕事における残業と同じです 

   毎回満腹になるまで食べるのは、腸にとって消化・吸収・排泄の
   仕事をたくさん請け負うことを意味します。

   多すぎる仕事を抱えた腸は、過労し、疲労が蓄積されてゆきます。

   疲労した小腸は、動きが鈍く、硬く冷えてゆき、
   消化や吸収もうまくゆかず、免疫力は落ち、
   病気のリスクが上がります。

   疲労した大腸は、動きが鈍くなって便秘をしたり、
   処理しきれない仕事量のため、
   ギブアップして仕事を落とす=下痢をすることもあります。

   美味しいから、まだ食べられるから、元をとらないと損だから……。
   どんな理由であっても、食べすぎは腸の負担が増え、
   病気のリスクが高まります。

   食べすぎは自虐行為と言っても言い過ぎではありません。

あたり前のことなのですが、大事な内容なので、書き写しておきたい内容でした。  

上部へスクロール