昨日の話の続きです。
ふむ、確かに、昔ISASでMusicalを共にした私の友人の女性は、
日本に居た頃は、むっちり、ふっくらとしていました。
その彼女がアメリカに渡り、バレエに打ち込むようになり、
帰国して元の職場を訪ねてくれたのですが、驚いたのなんの!!!
一体全体あのお肉は何処へ行ったの?という感じで、
本当に綺麗に痩せていて、バレエのCostumeにピッタリの容姿に変貌。
聞くと、
「4時以降は水分しか摂らない」そうです。
1日1回はきちんとした食事を摂るのでしょうが、
「夕方以降は食べない」というのは、まさにBMAL1の研究と同じですね。
この食べ方の問題点は、
人によって色々考えられますが、
私にとっては、<家族関係>です。
私の夫はリタイア後、料理が趣味となり、
日々、研究に励み、美味しいご馳走を作ってくれます。
彼の楽しみは6時からゆったりとビールやワインを楽しみながら、
食事を家族と一緒に味わうことです。
因みに私が習った「自力整体」の食事法は、
<朝は水分のみ。昼間は食べず、午後4時過ぎに
すべての労働を終えてから、食べなさい>というもの。
理由は、食べると血液やエネルギーが消化活動に取られてしまい、
眠くなって、午後の会議や仕事の効率がガックンと落ちるからです。
それで、現在の夫の手料理を食べることと、
「自力整体」の食事法はBattingせず、
夕食を盛大に楽しんでいるわけです。
現在の夕食は6時~7時で終え、7時以降は、原則、お酒のみです。
でも、頂き物のお菓子やピーナツなど、食べてしまうことも多々あり。
昨日などはミュージカル研究会の仲間と10時まで
ぺちゃぺちゃパクパク食べながら、飲みながら、楽しく夢を語らい、
笑い転げ、就寝が12時になる!という不摂生。
でも、たまのことだし、これのせいで太ったってOKと、割り切っています。
だから、私はBMIは22ですが、
美容体重という意味ではえらくオーバーしているのです。(−_−;)
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友人のバレエのことで付け加えますと、
もちろん、食べ方を変えるだけで、美しく変身したのではなく、
あの、苦しい<拷問のような>基礎練習(バーやフロアのレッスンなど)
あっての結果です。
で、その再会から20年以上経っているのですが、
何となく触発されて、
私も<ミュージカルのための表現力、美しい姿勢>を目差して
月に2~3回はバレエ・レッスンを受けているのです。