朝、眩い陽光と雲海に感激した出発点付近に戻ってきました。
今は夕もやがたちこめています。
最近、日焼けが定着してしまい、
「やっぱり<日焼け止めの何か>は必要かしらねぇ??」と思い始めました。
そこで一念発起(!?)
吉木伸子さんという皮膚科のお医者さんの本を読みました。
(「毎日のスキンケア 10の法則」2013/5)
10個の法則は、つけるモノからお手入れ法まで、色々ですが、
気になったことだけ抜粋します。
P.194 提案 その7 半身浴に頼らず、ウォーキングにしよう
お風呂で温まることが無意味ではないですが、それだけでは冷えは治りません。
そもそもなぜ冷えるのか。女性に冷え症が多いのは、筋肉が少ないからです。
筋肉がひえを解消するのは、主に以下の二つの効果によります。
①体温を生み出す効果
筋肉は体温を生み出します。車がガソリンを燃やしてエンジンを動かすように
筋肉はブドウ糖を燃やして動き、そのときに熱が発生します。
だから運動すると暑く感じるのです。
運動不足で筋肉が減れば、当然体は冷えやすくなります。
②血液をめぐらす効果
手足が冷えるという人が多いのは末端の血液の循環が悪いからだり、
それを流しているのは筋肉です。筋肉を鍛えれば、手足は冷えなくなります。
実際に「冷えで困っている」生徒さんには、こういう話を何度でも繰り返しています。
「もう何度も聞きましたよ」と、言う方も居ます。
でも、効果が上がっていないのは、「筋肉を使えていない」からです。
ことほど然様に「言うは安く、行なうは難し」
「自力整体」で筋肉をほぐし、動かし易くしてから
<正しい位置で、楽に筋トレを行う>
これが王道ですが、表現法・指導法は本当に「あの手・この手」で
そのクラスの体力・柔軟性を考えながらすることが重要だと感じています。