「倶に」 (ともに)は中島みゆきの曲。ググってみると、
「銀の龍の背に乗って」は2003年、2006年に大ヒットした
吉岡秀隆、柴咲コウが出演する離島医療に情熱をかける医師の
苦悩と奮闘を描いたヒューマンドラマ『Dr.コトー診療所』の
ために書き下ろされた主題歌。
TVドラマは殆ど観ないし、ラジオも聴かない私なので、
こういう素晴らしい曲に巡り合えたのは奇跡のよう。
ある朝、気まぐれに「アレクサ、中島みゆきの曲をかけて」と言ったら
突然流れてきたのがこの曲で、運命的な出会いを感じました。
何故なら、2/2(金)の上田紀行教授の講演で
「生きる意味」に触れ、現在進行中の私の脚本
「極楽サロンのおしゃべり会」と繋がり、
その心情を表す最適のメロディーと歌詞だからです。
この意味深な日本語を外国人がどの程度理解してくれるのか?
とても疑問に思いつつ、フィリピン人のミュージカル仲間に聞いたら
「僕は平仮名とカタカナで半分くらいの日本語を理解できるから
この歌の深い意味を理解できるし、素晴らしいと思う」とのこと。
今回のCDには歌詞に英訳がついていて、日本語が分からない人にも
理解できるようになっていることにもビックリ。当然といえば当然で、
中島みゆきの深い世界を、より多くの世界中の人に知ってもらうには
とても有意義なことだと思います。
(何より、私の英語勉強にも大いに役立ちますし!)