今日から写真は我が家のフェンスにぶら下がる多肉植物Gardenの動物たち。
生き物ではないけれど、いつも心を癒してくれる家族(ペット)のような存在です。
以下、「AGEは避けよう!」という話からの派生です。
AGE(Advanced Glycation End Products 糖化最終産物)は既に広く知られ、
実際に避けている人が多いかどうかは別として、科学的に認知されています。
それを避けるために、著者は警告しています。
P.23 電子レンジも注意の必要な調理家電です。
短時間で高温調理する便利さが、AGEを発生させる原因になるから
電子レンジで加熱した食品は、焦げ目や焼き色がつきません。
しかし、米国栄養学会によれば、
電子レンジで加熱調理した食品は、ゆでた場合に比べて、
AGEの量が多くなったと報告されている
(中略)高いワット数で長い時間加熱してしまうと、
AGEの発生量が多くなってしまうと考えられる
学会で発表される論文は「絶対的真実」ではなく、著者らの見解ですが、
論文審査はあるはずですから、科学的実験と結果が付随しているはずです。
私も藤田医師と同じく、「便利さゆえに電子レンジは使います」が、
頻度は多くありません。(多くしないように努めています。)
世の中には、「加熱媒体(方法)が違うだけで、
新しく便利な調理器具を排除するのは滑稽なこと」と決めつける人たちも居ます。
私が昔通った料理教室では、「電子レンジを使うと、酵母や酵素は死滅するから、
絶対に使っちゃダメ!」と言われていました。
ご参考までに、ネットで上位に登場する説をコピペしておきます。
http://ww4.enjoy.ne.jp/~macroway/trans/microhaza.html
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1992年、ラウム・ウント・ツェルトが出版した、旧来の方法で調理された食べ物と
電子レンジ調理された食べ物の比較研究の中には、次のように記されている。
『自然療法の基本的な考えでは、未知の分子と波動エネルギーを人体に取り入れる
ことは、おそらく体に良いというよりむしろずっと害の作用が大きい。
電子レンジ調理された食べ物の中には、人類が火を発見した太古の昔からの方法で
調理された食べ物の中には存在しない、分子と波動エネルギー両方が含まれている。
太陽光線と恒星から放射されるマイクロ波エネルギーは、直流電気が基になっている。
電子レンジなどにより人工的に作られるマイクロ波は、交流電気から起こされ、
照射した食べ物のあらゆる分子に、毎秒1億回以上の極交替を引き起こしている。
分子が不自然に作られることは避けられない。電子レンジをかけた状態では、
自然発生したアミノ酸は毒性をもった形に変化するのみならず、
異性体にも変化することが観察された。
短期間の実験で被験者に電子レンジ調理した牛乳と野菜を食べてもらったところ、
彼らの血液中に異常な変化がかなり認められた。8人の被験者は、異なった方法で
調理された同じ条件の複数の食べ物をさまざまに組み合わせて食べた。
電子レンジ調理された食べ物を食べた被験者の血液中では、例外なく変化が生じた。
ヘモグロビン値が減少し、全ての白血球とコレステロール値が上昇した。
リンパ球は減少した。
血液中の変化を識別するのに用いられたのが、発光バクテリアである。
電子レンジ調理された食べ物を食べた後採取された被験者の血清中に、
これらバクテリアの発光物質が増殖した』