「健康という病」 その7 腰をすえる コロナ呼吸

P.177で五木氏は「臍下丹田に重心をすえる」(=腰をすえる)ことが
重要と説いています。彼のやり方は、

   みぞおちから胃のあたりを引き締め、
   腹をあおるようにして息を押し込む。

   腹部を波打たせるように、臍から下にグッと力を入れるのだ。
   すると、下腹部から腰の左右にかけて強い張りが
   出てくるのがわかる。

   筋肉の表面が固くなるのではなく、
   下腹部の1~2㎝ほどの内側あたりにベルトをしたような
   緊張感が生じる。

   この張りがつくれたら、腰痛がある程度、軽くなる。

高齢者の健康体操のときは、体幹トレーニングとして、
お腹を限りなく引っ込めて、
体幹にあるアルミ缶を潰すようなイメージをお伝えしています。

私自身は、起床時にお臍を中心に三次元方向に8の字を書いたりして、
臍下丹田の強化を図っています。
帯津良一さんなど、たくさんの呼吸法大家の方々の方法がありますが、
自分で納得がいく方法に出会うことが重要です。

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